宝塚観劇の日々

宝塚と観劇の日々

宝塚を中心に観劇の感想などを備忘録的に。。。

宙組公演 『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』

つづいてショーの感想です。
観劇からちょっと日数が経っちゃったから、記憶が怪しい部分もあるんだけど、そもそも宙組さんに関しては私の勉強不足で生徒さん(ジェンヌ)のお名前などが分からないことが多いので、ゆる~く書きたいと思います。(って、いつもゆるいけど)

 

  f:id:annakobayashi060:20191117093307p:plain

プロローグから、琥珀色(?)の総スパンコールのお衣装に身を包んだ真風さん(真風 涼帆)がどーんと登場するのですが、マジ真風はホントに女性なの???男にしか見えないですけど~~めっちゃカッコイイ。
琥珀色っていうかどちらかというと茶系スーツなんですけど、個人的にあんまり茶系スーツは好きじゃないんだけど、今回はキラキラしてるから?嫌いじゃないわ。笑
みんなカッコ良かったし。

全員集合のプロローグに続いてまどかちゃん(星風 まどか)を中心にした娘役さんの場面は、なんかアイドルみたい。可愛い(まどかちゃんが)
ただ、初日開けてすぐだったからかな?まどかちゃんはお歌が上手なイメージだったんだけど、(調子が悪いのか)全然声が出てなくて。(;^ω^) 苦笑

キキちゃん(芹香 斗亜)の場面は、上半身がラテンっぽい衣装で、下半身はサルエルパンツをはいてるんだけど、長身だからかサルエル履いてても決まってるんですよね~。
しかし、この場面では何よりガン見してしまったのは、女装されている実羚 淳(みれい じゅん)さんです!(って合ってるよね?汗)
私、宝塚初心者ですけど、宙組さんに関しては余計に初心者なので把握してる生徒さんがホントに少ないのです。汗汗汗
でも、ゆいちいさん(実羚 淳)の女装は、ダルマ姿だったせいもありますけど、スタイルが超絶良くて、それもただ細いだけじゃないほどよく筋肉がついたしなやかな脚。色っぽくて、凄い素敵だったぁ~(≧▽≦)   あぁ、ホントうらやましい(後で調べたら、本公演で退団されるんですね。残念ですが、最後に観ることができてよかった)


南国の場面は、ちょっと(お衣装的に)去年の花組公演を想い出したんだけど、なんか軟派な感じの真風さんもめずらしい気がして、これもなかなか。。(〃▽〃) と思っていたら、幕が上がって出てくるウエイトレスまどかちゃんがソーキュート
もちろん、下手側で歌ってるみねりちゃん(天彩 峰里)もカワイイ

キラキラしたスーツ&シルクハットとキラキラ純白ドレスの中詰めも華やかで素敵だったぁ~
金髪ショートでゴージャスな女装姿のそらピ(和希 そら)は、ホントなんていうか迫力のある美女ですよね~。好き♡
そんなそらピの女装は思ったより短い時間だったから、見逃さないようにしなくてはっ

今回、客席降りもある公演で、藤井大介先生のお酒シリーズ(笑)の前作Santeでのこともあったからか、結構グラスを購入されている人が多かった気がする~。
私は、通路からは程遠い席だったので未購入。苦笑
テンポの良い楽曲だったからか、客席降りの時間は意外と短かった気がする。

しかし、1列目センターブロックに真風、キキ、ずんちゃん(桜木 みなと)降りてのあの「ウイスキーがお好きでしょ」のくだりにはビビった。というか爆笑!
事前情報なしだったから、びっくりしたけど、面白かったぁ~笑
いや、あの語りかけられているお客様は失神するんじゃないかってくらいキャーキャーだと思いますけどね。苦笑

この後からの2場面が、今回のショーの中では一番好きな場面かも。
そらピを中心にした場面と、その後の真風のタンゴの場面。
テイストはどっちも違うんだけど、違うカッコ良さがあって凄い好き。(#^▽^#)

 

今回の公演は、1幕のお芝居は、まぁ多少突っ込みどころはあるとはいえ、割と佳作だったし、ショーは楽しい事この上ないですし。
1回見て予習も出来たし、次回はめいいっぱいい楽しもう~ ☆
 



いや~しかし、藤井先生が男役を女装させるのが好きだとは知ってましたが、まさか専科の英真さん(英真 なおき)まで女装させるとはビックリでした。苦笑


ショー・トゥー・クール
『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』
~生命の水~
作・演出/藤井 大介

        にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
     にほんブログ村