宝塚観劇の日々

宝塚と観劇の日々

宝塚を中心に観劇の感想などを備忘録的に。。。

だいきほ退団会見

昨日退団を発表されただいきほ(望海風斗・真彩希帆)の退団会見がそれぞれ午前と午後に分かれて行われましたね。

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同日退団発表、同日記者会見になるのは、私が知る限り、ちぎみゆ(早霧せいな・咲妃みゆ、紅あー(紅ゆずる・綺咲愛里)に続いて3組目ですね。添遂げされるコンビが同じ日に会見されるのは、しんみりしますが、やっぱり良いですね。

友人の話だと伝統的に(?)雪組は同時退団が多いそうなんですけど、やっぱりコンビで組んでいただけに一緒が一番美しい気がします。

とはいえ、劇団としては退団公演(期間)が、1年を通して一番の稼ぎ時らしいので、あえてトップスターとトップ娘役が別の公演で退団することもあるらしい。(まぁ、推測でしょうけどね)


会見の中で、雪組生に伝えた時に、『まず私が先に泣きました。だいたい『みんなが泣いてくれました』ってなるのに』とのコメントには、可愛らしいあやこちゃん(だいもん)が出てきちゃって、思わず微笑まずにはいられないような、
意外とそんなにしんみりしないような会見だったように感じたのですが、

逆に、きぃちゃんの会見では、泣かせるコメントをきぃちゃんが言うもんだから、仕事中なのに記事を読んでる私のほうが泣きそうになってしまいましたよ。


退団公演はまだまだ先ですが、(そもそも、ワンスの東京公演が今週金曜日から始まりますが)、ホント、このふたりがトップコンビを組んでくれて良かったですね。



特にきぃちゃんが、(おそらく次期トップスターのだいもんの相手役になるべくして)星組から雪組に組替えと発表された時には、さまざまな声が聞かれたと思うのです。

でも、結果的に、このおふたりだからこそできる舞台をこれまで作り上げてくれて、本当にこちらこそ感謝しかないです。




振り返れば、だいきほコンビは、お互いの相性もとても良かったですし、作品にも割と恵まれてましたよね。

海外ミュージカルのような大作は「ファントム」1作だったのかもしれませんが、そのファントムでは本当に素晴らしい舞台を見せてくれましたし、
海外ミュージカルではなくてもフランク・ワイルドホーン氏楽曲提供による「ひかりふる路」は大変素晴らしかったですよね。




昨年の元花組トップスター明日海りおさんの退団公演同様、チケット難が予想されますので、私もチケットを取ることができるのか今から不安ですが、
劇場に行くことができても/できなくても、最後までおふたりを応援して行きたいと思います。



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