先月末に次期花組トップコンビでのプレお披露目公演が発表になったのに続いて、大劇場でのお披露目公演の演目が発表されましたね。
2021年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場／東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
忠臣蔵ファンタジー『元禄バロックロック』
作・演出／谷 貴矢
レビュー・アニバーサリー『The Fascination（ザ ファシネイション）！』 -花組誕生100周年 そして未来へ-
作・演出／中村 一徳
主演：柚香 光、星風 まどか
宝塚大劇場：2021年11月5日（金）～12月13日（月）
東京宝塚劇場：2022年1月～2月（予定）＜一般前売：未定＞
いつもながらに思いますが、退団される予定の現トップ娘である 華ちゃん（華優希）の退団公演中だというのに、容赦なく次のトップコンビ向けの演目が発表されますよね～
まぁ、そりゃぁそうなんですけど。苦笑
現在公演中の『アウグストゥス』がローマ時代のやや小難しそうな（あんまり解説読んでない苦笑）作品に続いて、『忠臣蔵？？？』
うわ～～堅そう～
と思ったのですが、よく見たら全然そんなことなくて。
解説が長くてちゃんと読めてないのですが（苦笑）演出家が若手の谷先生なんですね。
谷先生って、あれですよね。月組の『出島小宇宙戦争』とか雪組『義経妖狐夢幻桜』とかの先生ですよね。つまりアレだ。SF好きだ。
結構気楽に見れる系？だった印象。笑
とりあえず、出島に関してはフィナーレが（特に娘役さんたちの）ダンスが最高に好きだったんだよね～。あんな感じのをまどかちゃん中心でやるかもしれないのかぁ～
う～ん、それは楽しみだな。
というか、作品よりも気になったのが、ショーですね。
花組さんは今年100周年なんですね～（いや、ムラと東宝で年跨ぐけどどっちだ？）
100周年なら華ちゃんがあともう1作残留してたら、花組生え抜きコンビでアニバーサリーイヤーを迎えられたのでは？と思わんでもないですが
まぁ、生徒さんの進退については、ご本人のご都合とかタイミングもあるでしょうしね。
昨日は雪組トップコンビの退団公演の大千秋楽が東宝で合ったばかりですが、それに前後するように宙組新トップ娘役を迎えてのプレオ披露目が初日を迎え、今日は花組新トップ娘役とのプレオ披露目の演目が発表される流れを見ていて
こうして宝塚はバトンを渡していって100年以上の歴史を積み重ねていったんだと感じた数日間でした。（しんみり）
