宝塚観劇の日々

宝塚と観劇の日々

宝塚を中心に観劇の感想などを備忘録的に。。。

和物ショー月組 『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』

さて、先週末ムラ(宝塚大劇場)で無事千秋楽を迎えました、月組公演を千秋楽から遡ること1週間ほど前に観に行ってきました。 

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もう少し前に感想を(忘れちゃうので💦)書こうと思っていたのですが、遅くなっちゃいました。
備忘録的感想なのに、備忘録にならくなってしまう。苦笑

さて、和物のショーはやっぱり、このちょんぱで始まるのが良いですね。
ワクワクする。

のですが、肝心な本編は、なんていうか、公演時間が短いわりに若干長く感じるような。。。。
曲もほぼ、テーマ曲の1曲だけだし、耳に残るんですけどね。
これと言って、見どころや盛り上がりがなかった気がして。。。


あっ!!!
最大の見どころは106期生の口上含めたお披露目部分ですかね~
宝塚を観劇するようになってこれまで数回初舞台公演を見ているのですが、口上が公演が始まる前ではなく、公演中に行われるのは初めて見ました。
こういうパターンもあるんですね。
今年の初舞台生は、コロナ禍でそれこそ今年の初舞台生は、コロナ禍でそれこそ
公演自体がどうなるかわからない状態で不安だったでしょうし、そんな中で無事にこうして舞台の幕が開いたことが、(私は)全然生徒さんの事知らないし身内でもないのですが、なんだか泣けてきちゃいました。

そして、忘れちゃいけないのが松本悠里さんですよね。
和物のショーには必ずご出演されていて、宝塚的にはレジェンド的存在なのでしょうか?そんな松本さんが本作で宝塚を退団されるということで。

106期生が新たに入団し、44期生の
専科生がご卒業される。
凄い感慨深いですね。。。。

私は日本舞踊などの知識が全くないので、言えた立場でもないのですが、最後の舞台のわりに、その演出というか振り付けというか、特に最初に松本先生が出てこられる場面は、なんか、もったいないっていうか、全然(素人目には)日本舞踊の舞を堪能することができなかった気がして。なんか、もったいなく感じちゃった。




JAPAN TRADITIONAL REVUE
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
監修/坂東 玉三郎  作・演出/植田 紳爾

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