宝塚観劇の日々

宝塚と観劇の日々

宝塚を中心に観劇の感想などを備忘録的に。。。

待望の宝塚版『ロミオとジュリエット』観劇

ロミジュリを観に行ってきましたー!!

もう、ホント待望です。ここ数年は外部版のロミジュリを観てはがっかりせられていたので。苦笑

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いやね、ポスター見たりとか制作発表見た時には正直ちょっと今回の(久しぶりの)再演となるロミジュリ心配しましたよ。なんか、お衣装とか髪型とか、色々もやる部分が多くて。

でもねー。
やっぱりいいのよっ!
この世界観にどう考えても不必要なスマホとかAEDとか、もろもろが出てこないってだけでも!!
こんなにイラっとしたりもやっとしたりしないで見れるだけでホント(涙)

 

といいつつもやっぱりお衣装とか髪型ダサくね?

って思ったんですが(特にロミオ)、舞台の上で他の生徒さんと混じってる姿見ると、そこまで気にならない。
いや、宝塚全体としてみれば、ダサめだしイケてないんだけど、大丈夫。
これくらい許容範囲ですよ。笑

制作発表でもね、こっちゃん(礼 真琴)とか演出家の小池先生が“大人っぽいロミオ”をとかなんとか言ってたから、えぇ???ロミオが大人っぽいって。。。。。(大人ならあんな3日間で恋に落ちて勘違いして死んじゃうとかやらかさないでしょうよ。。。汗)と心配してましたが、そこも大丈夫だった!

全然、そんな大人っぽいとかないっ!笑

こっちゃん(礼 真琴)ロミオは、初々しくて可愛らしくって。
遊びの恋ですらしてきたことがないんじゃないかと思える。苦笑
お歌はもちろん安心して聴けますしねー
制作発表の時よりも少し髪型を変えられたみたいで、こちらのほうが全然良い。
いやそれでも本当は、フィナーレの時の髪型とかで良くない?って思いましたが。苦笑

愛ちゃん(愛月 ひかる)ティボルトは、まぁ~色気むんむんで。笑
愛月ティボがジュリエットに惹かれながらも、想いを伝えられないでいるのは、いとこ同士だからっていう事よりもその年齢差なのでは?と思える。笑
どーでもいいけど宝塚版のキャピュレット夫人ってあんなにティボにちょっかい出してましたっけ?(出さずにはいられないのか?笑)

ロミオの親友のせおっち(瀬央 ゆりあ)ベンヴォーリオと、マーキューシオ(極美 慎)
こっちゃんの同期のせおっちがベン演じるとか、卑怯。
そらハマるよね~苦笑
極美マキュは今まで見てきたマキュほどクレージーさはないんだけど、やんちゃな感じが良いのよ。美しいし。笑

極美くんはパリスのほうが似合うと思うけど、でも少年のようにやんちゃな姿も良いよね~(母性本能をくすぐられるわ 笑)

死を演じているのは最近なにかと気になるぴーすけ(天華 えま)

私、ロミジュリでは結構死が好きなんですよね。いやここのところ外部公演のほうをよく見ていたからかもしれないけど。
なので、死が出てくるたびに気になっちゃうのよ~。
いちいちぴーすけの妖しく微笑したりする姿を確認せずにはいられない。苦笑

そういえば、死と愛ってフィナーレが始まるギリギリまで舞台に出てるんですけど、Bパターンの場合はフィナーレも変わるってことですよね。
まぁ、それ言ったら、フィナーレの階段降りとかめっちゃ気になる。笑(愛ちゃんが死を演じるだけに)


そして、ジュリエットね~
ジュリエットのお衣装もリニューアルしてるんだけど、こちらは割とどれも良いかな~
ってか、そもそもひっとん(舞空 瞳)が可愛いし。
唯一仮面舞踏会のお衣装がバルーンスカート気味で、それでいてミニスカートだもんだから(ブーツには余分なリボンもついてるし)なんかその辺のアイドルみたいに見えてちょっと。。。と思ったのですが、まぁ、ひっとんの美脚(ふともも)を見たい気持ちはわかる。笑

まぁ、仮面舞踏会のお衣装は、ロミオとジュリエットでお揃いになってるんだろうけどね。
ひっとんがお歌を頑張っているのも凄くわかるし、とりあえず可愛いしそれで最終的にはオッケーでしょ。


いや~しかし、私、星組さんが今一番気になる生徒さんが多いから、ホント目が足りないのよ。
ロミジュリなんてセリフも歌も全部記憶してるくらい好きだし見てるから、舞台(ストーリー)を観ながらも、ちょこちょこ視界に入る生徒さんたちが気になって仕方ない 笑

役替り公演でもあるしさぁ~
Bパターンも超見たいよ~~(今の段階ではチケットがない)

せおっちティボも見たいし、あかさん(綺城 ひか理)のベンも見たいし、愛ちゃんの死ももちろん見たいしねー

とはいえ、Aパターンももう1回みたい。笑




三井住友VISAカード ミュージカルロミオとジュリエット
Roméo & Juliette
Le spectacle musical de GÉRARD PRESGURVIC
D’après l’œuvre de WILLIAM SHAKESPEARE
原作/ウィリアム・シェイクスピア  作/ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出/小池 修一郎  演出/稲葉 太地 

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