新年度が始まったばかりですが、宙組の今年最後の大劇場ラインナップ（東宝は翌2020）が発表になりましたね。
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2019年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場／東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。
宝塚ミュージカル・ロマン
『El Japón（エル ハポン） －イスパニアのサムライ－』
作・演出／大野 拓史
ショー・トゥー・クール
『アクアヴィーテ（aquavitae）！！』 ～生命の水～
作・演出／藤井 大介
主演：真風 涼帆、星風 まどか
宝塚大劇場：2019年11月15日（金）～12月15日（日）
東京宝塚劇場：2020年1月～2月（予定）
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実在した武士 蒲田治道が主人公のようですが、エスパーニャ（現スペイン）との外交では支倉常長の方が有名なことを考えるとまぁいろいろフィクションなんでしょうね。（当然だけど）
支倉常長をモチーフにした作品はたくさん出ているようなので、このあたりを参考にして想像するとよいのかな。
しかし、『イスパニアのサムライ』なんてサブタイトルを見ると、映画『ラストサムライ』を思い出すわ。苦笑
まぁ、ここで『ラストサムライ』なんてつけたら、それこそ退団フラグになっちゃうから、使うわけないんでしょうけど。（北翔海莉の退団公演のサブタイトルがまさにソレ）
個人的に大野先生作品はあんまり・・・なイメージなので、どうなんでしょうね。面白いのかな？
つづいてショーは藤井先生が手掛けられるようですが、藤井先生現在ムラ（宝塚大劇場）公演中の月組のショーを担当されてますよね。忙しいな。
しかし、『大人の飲み物ウイスキーをテーマに構成するショー作品』とは、2017花組『Santé!!』にもろ被りな気がしますが。。。。苦笑
まぁ、Santé!!は楽しかったから、こっちも期待してよいのかな？（まさかテーマ（お酒）だけ変えて同じって事はないですよね？）
しかし、大野先生＆藤井先生コンビといえば2016年の龍真咲退団公演コンビなので、ちょっとドキっとしちゃいました。苦笑
まぁでも、退団公演は噂によるとトップ担当演出家を希望できるって話らしいので、真風とはそこまで縁がない2人の作品での退団はまずないでしょうね。（たぶん）
真風の初主演作（バウ）の担当は生田大和先生だし、初東上公演は木村信司先生ですしね。
