宝塚観劇の日々

宝塚と観劇の日々

宝塚を中心に観劇の感想などを備忘録的に。。。

はいからさん、配役発表!

先日れいちゃん(柚香光)の東上公演が、少女マンガ原作の「はいからさんが通る」だということが発表されましたが、つづいて今日はれいちゃん以外の配役が発表になりましたねっ!ヾ(≧∇≦)ゞ

 

   

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ちょうどこの間、原作マンガを持っている友人から借りて、原作読んだところだったのですよ~

で、その友だちと、誰が誰を演るんだろうって話していたところなんです。

 

kageki.hankyu.co.jp

以下若干↓原作ネタばれ含みます

 

伊集院 忍 = 柚香 光

まぁ、忍はねぇ〜主役(正確には原作では紅緒(べにお)が主役ですが)なので、れいちゃんに決まってますよね。

ドイツ人と日本人との間に生まれたハーフで、軍服姿がとっても似合う伊集院少尉。

とはいえ、物語の後半部分ではミハイロフ侯爵となって登場するんですよね。

ロシア人かぁ。そんなれいちゃんもきっとかっこいいわ ( >∀・)b

 

花村 紅緒 = 華 優希

同期の音くり寿に続き100期生である はなちゃんが東上ヒロイン抜擢ですねっ!!

はいからさんだと、雪組公演「伯爵令嬢」と同様、紅緒が実質主人公ですし。

はなちゃん次の邪馬台国では新人公演初ヒロインもされるみたいですし。路線娘役確定ですねっ

あまり注目してみたことのない娘役さんだったのですが、お歌はどうなんでしょうね?れいちゃんの歌唱力がアレな分だけ、相手役には上手な子が良いのですが。とりあえず邪馬台国(Sante)で注目してみます。

 

青江 冬星 = 鳳月 杏

紅緒が働く出版社の編集長ですね。女性嫌いだけど、美男子の役。

伊集院少尉が死んだ(と思われた)後、紅緒と婚約までする立場ですし、2番手格のお役ですかね。

 

鬼島 森吾 = 水美 舞斗

伊集院少尉の部下で、後にシベリアで盗賊となるお役です。盗賊って事でちょっと「金色の砂漠」でのお役を彷彿とさせる感じですね。個人的に言えば、宝塚版ベルバラで言うところのアラン的ポジション。最初嫌なヤつなんですが、根は良い人という、結構おいしい役だと思います。紅緒に惹かれながらも影から少尉と紅緒との仲を見守る的な。

これでマイティーがブレイクするかどうかってところでしょうか。楽しみだわ (*´w`*)

 

北小路 環  = 城妃 美伶

紅緒がおてんばな女の子だとしたら、環は成績優秀で容姿端麗という、真逆なタイプですね。でも考え方などで紅緒と意気投合する云わば親友ポジション。

最初は少尉をめぐっての恋のライバル的立場になりますが、どちらにしろ娘役が少ないお話なのでここの所下級生に突き上げられている気がするしろきみちゃん ふんばりどころって感じでしょうか。

 

藤枝 蘭丸  =  聖乃 あすか

原作ファンの友人が一番気にしていたのが、この配役でした。

歌舞伎役者の女形で、紅緒の幼馴染。紅緒のことをず~~と慕っていて、紅緒が少尉のおうちに居候することになってからは女装してお屋敷でメイドとして働くので、男役さんがするの?それとも娘役さん???と思っていたのですが、男役さんに決まりましたねっ。

あすかくんも100期生ということで、なんだか花組は100期生の活躍が目覚しいですね~(●´∀`●)

これだけ100期生が主要キャストの役付きということは、中堅くらいの花組生はハンナ(ハンナのお花屋さん)の方に出演するって事でしょうかね。

 

 

ここまで配役が出てくると、原作をどこまで描くのか気になりますね~

青江編集長が出てくるって事は、少尉はシベリア出兵してないとおかしいし、そうなると少尉には一旦死んでもらって(苦笑)ミハイロフ侯爵として帰ってきてもらわないといけないし。

ということは、もしかすると最後まで描いちゃう的な感じでしょうか?

最初配役を見たときは、ミハイロフ侯爵婦人 ライサの配役が発表されなかったから、少尉がシベリア出兵する前までしか描かないのかと思ってましたが、男役の配役見るとそうでもなさそうですし。

となると、ライサを誰が演じるのかが気になりますよね。メインキャストの一人で且つ数少ない娘役。

 

 

みりおさん(明日海りお)主演の舞台が新作オリジナルでよく分からないから、余計にはいからさんが気になりますね~。

みりおさん主演と言えば気持ちは既に来年公演の「ポーの一族」の方がいろいろと気になるし。

来週にはゆきちゃん(仙名彩世)のトップ娘役お披露目となる「邪馬台国の風」も始まるというのに、気分はすっかり次回作ですよ (^^;苦笑

 

 

<追記>

観劇の感想はこちら ↓

花組 はいからさんが通る - 宝塚観劇の日々

 

 

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