宝塚観劇の日々

宝塚と観劇の日々

宝塚を中心に観劇の感想などを備忘録的に。。。

宝塚のチケットの取り方―どこで観れるの?

前のページではどの組を見たらよいかについて書きましたが、今回はそもそも宝塚ってどこで観れるかって事を書きたいと思います。

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そもそも、宝塚を観ようと思った際に、宝塚を見ることが出来る劇場がいくつかあるのですよね。
まずは、本拠地:宝塚大劇場(通称ムラ)そして、東京公演の際に使われる東京宝塚劇場(通称東宝)。

それに加えて、ムラと同じ敷地内にあるバウホールがあります。こちらは主に研究科7年までの若手の生徒さんが主演されることが多い小劇場になります。ちなみに、私はまだ足を踏み入れたことがありません。苦笑

この3つの劇場が、宝塚歌劇団が所有している専用ホールになります。
ムラと東宝で公演されるのが、いわゆる本公演と呼ばれる公演になります。
それとは別に、別箱公演と呼ばれる公演が梅田芸術劇場大ホールと、国際フォーラムCで行われます。

また、年1回博多座でも定期公演が行われています。(以前は名古屋でも定期公演がありましたが、劇場閉鎖に伴いなくなったようです)
大阪ではグループ会社でもある梅芸で行われるのですが、東京はおそらく劇場の空き具合によっては、赤坂ACTシアターなど、別のホールを使われることもあります。(今年久しぶり東急シアターオーブで公演されます)
また、路線スター(将来のトップスター候補)等が主演公演を行う梅田芸術劇場シアタードラマシティ(梅芸DC)と、東京の日本青年館、またはKAAT 神奈川芸術劇場があります。

これらの劇場のほかに、全国ツアー公演では、その名のとおり地方都市を訪れて公演することもあります。
宝塚や、大阪、東京、神奈川近郊にお住まいではない人にとっては、地方公演で宝塚を初めてみるって事もありますよね。

宝塚を初めて見るって方には、やはり本公演を見ていただきたいですね。
別箱公演でも面白い作品が公演されていることもありますが、基本的に1本物ですし、フィナーレ(プチショー)がない場合もありますし。なにより、別箱公演では出演される生徒の人数が半分以下だったりするので、やはり迫力に欠けると思うのです。(セットもしかり)

なので、初めて見るなら断然本公演を観てほしいです!
本公演ならムラ、東宝共に約1ヶ月公演しているからチケットを入手できるチャンスも別箱に比べたらあると思うし、最悪近郊の人なら当日券も狙えますしね。

関西近郊の人ならまず間違いなく、ムラのチケットを狙ったほうが良いです。
東宝はどんな公演でも完売必須のチケット難となりますが、東宝と比べるムラの方がチケットが取り易いのです。

1階S席が完売していても、2階S席なら一般発売後でも取れたりすることもあります。(もちろん平日ですが)
また、完売してしまっている公演の当日券の場合でも、立見券がムラと東宝では違うのですよ。
東宝は、2階の最後列のうしろに並ぶのに対して、ムラだと1階最後列のうしろに並ぶことが出来るので、断然近いのです!(もちろん、金額に差はありますが)
まあ、わたしは遠征組なので当日券で観劇したことないんですけど。苦笑(同じ遠征組の友人はあるらしいけど)


さて、肝心なチケットの取り方については、また次のページで

 

 

 

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