宝塚観劇の日々

宝塚観劇の日々

宝塚を中心に観劇の感想などを備忘録的に。。。

月組公演 カンパニー~努力、情熱、そして仲間たち~

月組公演 『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー-』を観に行ってきました。先月から始まった公演ですが、今回は3月に入ってからの観劇となりました。
しかし、今回の月組公演はミュージカルもショーもサブタイトルが長いしサブめで(苦笑)特にミュージカルは原作に特についてなかったスポコン感のあるタイトルを持ってきましたよね(苦笑

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本作の原作ではないですが、昔よくバレエを題材にした本を読んでいたことがあったのでなんだか最初のうちは懐かしく感じました。(ちなみに、本原作小説はいつもながら読んでいない。苦笑)

また、先月バックステージミュージカルを観てきたばかりですし、なんだかバックステージ物が続くわー

 

さて、いつもネタばれを若干含んだ感想書いていますが、今回はムラ(宝塚大劇場)千秋楽も近いので、ネタばれありを前提で感想を書きたいと思います。

 

 

青柳 誠二(珠城 りょう)
サラリーマンたまきちは、めっちゃカッコイイ。いや、コメディのせいかカッコ良く見えたのはぶっちゃけ登場シーンぐらいなんですけど(スリを捕まえる場面)
サラリーマンリュックを背負ったまま歌っちゃうとか斬新。笑
青柳はたまきちのハマリ役ですね~。包容力があってやさしくて、でも天然そうなところとかピッタリ。まだまだ若いトップなのにスーツが似合うっ!(でも色気はない。苦笑 ←役柄のせいでしょうけどね)
しかし、今回のたまきちは以前よりもお歌があれれな感じだったのがちょっと残念かな

高崎 美波(愛希 れいか)
ちゃぴは何を着ても可愛らしいですね~。紗良のアンダースタディ(代役)なんですけど、どう考えてもちゃぴの方がプリマでしたね~。ってまぁ、宝塚なのでトップ娘役がそういう風にみえる演出なのは当然なんですけどね。苦笑
アンダーの美波が舞台に立つって肝心な場面がカットされていたのが拍子抜け。まぁ、通常の舞台とかだったら一番盛り上がる場面でしょうけど、あそこをちゃんと描いちゃうと1幕では収まらないし、且つ、主演の青柳が絡みませんからね。(美波の舞台でのパートナーは水上になるので)

青柳と美波の淡い恋も描かれていましたが、想いが通じ合ったとたん遠距離決定だし、むしろ美波はパリでさっくっと恋人を見つけそう。恋愛要素的には軽めなんですよね。

 

高野 悠(美弥 るりか)
美弥ちゃんはなんだかいつもの美弥ちゃんで。苦笑
でも、せっかく1幕2幕と作品が分かれているのに、色は違うけど似たような髪形だったのが残念(新鮮味がないから)原作通りなのかもしれませんが、高野が長髪でなくてはならない必然性が私には分かりませんでした。
タカラジェンヌは少なからずみんなバレエを学んでいるから、だからこそ、世界的なバレエダンサーを演じないといけないとか大変だったろうなぁ~と思いました。まぁ、そこまで本格的なバレエのシーンはないのですけどね。笑
高野につきまとうようにしていたトレーナーの瀬川に心を開いて直ぐに「由衣」って名前を呼び捨てにしたのにドキっとしました。
スーツが似合ってたたまきちとは逆に、あぁいう平凡なスーツが似合わないなぁ~と思いました。その代わりロットバルトのお衣装の似合うことっ!やっぱり美弥ちゃんにはコスチューム物がピッタリですね。

瀬川 由衣(海乃 美月)
ほぼ1幕ではずっとジャージ姿でしたが、くらげちゃん可愛らしかったです。細いんだけど、ガッツがありそうに見えてグッド。青柳と瀬川の2人にバレエや白鳥の湖を教える形でバレエが詳しくない観客にも説明するあたりは親切でわかりやすい。ウィーンに帰国してしまった高野を自腹を買って追うところは上手い。コメディ上手 笑。高野との恋模様もちょっと気になりますよね〜。

有明 紗良(早乙女 わかば
有明製薬の社長令嬢で有明バレエのプリマ。今回の白鳥の湖が引退公演とか、どうしても今作で退団するわかばちゃんとリンクしちゃいますよね。最終公演前日の打ち上げで白スーツ着てたのですが、その時のわかばちゃんがカッコよくて好き。

水上 那由多(月城 かなと)
れいこちゃんダンス不得意だよねーって開演前に友だちと話してたら、登場シーンで他のバーバリアンのメンバーが踊る中、れいこちゃん全く当たってなかったのが笑えた。ってか、れいこちゃん、月組きてからどんくさいお役が多くて。苦笑
紗良を怪我させたショックでトイレに閉じこもって泣いてるとかウケる。その姿めっちゃ見たいんですけど〜ってなった。

阿久津 仁(宇月 颯)
バーバリアンのリーダー役のとしさん。せっかくとしさんカッコいいのに、セリフがなんていうか古くさい言い回しで残念。

長谷山 蒼太(暁 千星)
ありちゃんめっちゃ可愛い。なんか、こういう弟キャラの方が等身大っぽくてありちゃんにはあってるかも。ダンスが得意だからか、もしくはありちゃんだからか、バレエの場面たくさん貰ってましたよね〜。やっぱり身長も高いし舞台映えするわー。

 

 

 

観る前は、まさかコメディだとは思っていなかったのです。月組は前作のAll for Oneに続きコメディが続きますよね。2作連続でコメディだからか組子のテンポもいい感じで。特に専科の京三紗さんと組長の憧花ゆりのさんがいい味出してましたねっ 流石です。

あと、個人的に最近ちょっと好きなからん(千海 華蘭)演じるピン芸人を見つつ、次期トップ娘役候補になってるマイマイ役の美園さくらちゃんをチェックしたりして。笑

 

しかし、フラッシュモブとか小説とかでは盛り上がる場面かもしれませんが、ミュージカルだからそこまでStand outしてなくて。ってか、フラッシュモブって事にもあんまり気づかなかった。。。苦笑

むしろプリンシパルの高野がフラッシュモブとかするか〜?って個人的には超違和感。
あと、最終公演の場面ね~あれは肩透かしでしょ~。


バレエ公演の幕が上がるまでの繋ぎとはいえ、アイドルグループのバーバリアンがミニライブとかありえなさ過ぎて最初銀橋に出てきた時は正直ちょっと引いちゃいました(どんなけ畑違いだよ)
まぁ、バーバリアン演じてた組子はカッコ良かったし罪はないんですけどね。(アコギとは思わなかったけど。苦笑)
バーバリアンといえば、セットに飾ってあったバーバリアンのポスターがねっ!カッコイイのですよっ!!あれ、ポストカードとかで売ってくれたらね~ 絶対ばか売れ間違いなしと思いますわ

 

 

 

 

~原作 伊吹 有喜『カンパニー』(新潮社刊)~
脚本・演出/石田 昌也
ミュージカルプレイ
カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー-』

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