宝塚観劇の日々

宝塚と観劇の日々

宝塚を中心に観劇の感想などを備忘録的に。。。

天は赤い河のほとり 配役発表

新生宙組トップスターコンビ まかまど(真風 涼帆・星風 まどか)の大劇場お披露目公演「天は赤い河のほとり」の配役が発表されましたねっ
 

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ちょっと長めのタイトルなので、私は最近まで「赤い河は~」とかわりとテキトーな感じで覚えてました。苦笑
タイトルの略し方も、「天河」らしいのですが、その肝心な呼び名も「てんかわ」なのか「そらかわ」なのか・・・・よくわからん(苦笑)

さて、本作ですが、私は原作マンガを読んだことなかったのですが、結構有名作品だったようで、公演が決まってから何人かの友人に話したところ知ってる人が多かったです。友人が貸してくれたので昨年チラリと原作を読みました。

結構面白い内容だった記憶ですが(既にうる覚え 苦笑)長〜いお話みたいで1幕ものとしてどんな感じになっているか不安でもあり、楽しみでもあります。

 

原作を読んで個人的に記憶に残っているメインキャラクターの配役をまとめてみました。

 

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カイル・ムルシリ(真風 涼帆)
古代ヒッタイト帝国の皇子。才覚に長け軍法に明るく、皆が彼の治世を望んでいる。

 

ユーリ・イシュタル(星風 まどか)
現代日本の中学3年生(高校1年生)。取り柄は、運動神経ととっさの機転と度胸の良さ。
ヒッタイト帝国の戦いの女神(イシュタル)として名を馳せるようになる、カイルの側室。

 

ウセル・ラムセス(芹香 斗亜)
エジプト将軍職から後に皇帝となる。後世に伝わる大王ラムセスは彼の孫。
武勇・知性ともに優れた野心家で、カイルの最大のライバルとなる。

 

ナキア(純矢 ちとせ)
古代ヒッタイト帝国の皇妃。カイルの義母。「水を操る神官」として数々の悪行を重ねる。自分の息子であるジュダを即位させる為、生贄としてユーリを召喚する。

 

ウルヒ・シャルマ(星条 海斗)
ナキア皇妃の腹心の神官。金髪碧眼の青年。ナキアの忠実な手足として暗躍する。

 

イル・バーニ(美月 悠)
古代ヒッタイト帝国の宰相。頭脳派。カイルの乳兄弟であり彼のブレーン的存在。

 

黒太子 マッティワザ(愛月 ひかる)
「血の黒太子」と恐れられる、ミタンニのトゥシュラッタ王の王太子。長く黒々としたウェーブヘアをなびかせ、黒衣に身を包む冷酷非情の暴君

 

サリ・アルヌワンダ(星吹 彩翔)
ヒッタイト帝国皇太子で、カイルの異母兄。即位後間もなく、ナキアの策略によりウルヒに刺殺され、容疑がユーリに掛けられてしまう。

 

ザナンザ・ハットゥシリ(桜木 みなと)
シュッピルリウマ1世の第4皇子で、カネシュ知事。カイルの異母弟。母の身分が低く皇位には就けないが、カイルにとって最も信頼されている腹心

  

ホレムヘブ将軍(朝央 れん)
エジプトの将軍で、ラムセスの上官。

 

キックリ(凛城 きら)
カイルの従者

 

ハディ(天彩 峰里)、リュイ(水音 志保)、シャラ(花宮 沙羅)
ハッティ族の3姉妹(後にユーリ付きの女官)。ティトの姉

 

カッシュ(和希 そら)、ミッタンナムワ(留依 蒔世)、ルサファ(蒼羽 りく)
カイルの近臣で軍の3隊長。順に戦車、槍、弓隊を率いる。

  

ネフェルト(遥羽 らら)
ラムセスの妹の一人。

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私のうすらぼんやりとした記憶では、これが組み替え後最初の大劇場作品で2番手のキキさん(芹香斗亜)が演じるラムセスってそんな前半に出てこなかったような気がするんですよね。ラムセスが出てくるまでに起きる事件(主人公のユーリはちょいちょい事件に巻き込まれるのですよ)は、わりとダイジェスト的な感じで描かれるんでしょうかね。

 

ストーリーのメインは、原作ではユーリ(星風まどか)とカイル(真風涼帆)の恋愛とカイルの暗殺(失脚?)を目論む義理の母ナキア(純矢ちとせ)との戦いが主なお話って感じだったと思うのですが、舞台では、ナキアとの争いを描きつつも、どちらかというとラムセスとの3角関係を描くんでしょうかね。

 

個人的に、最近観てる舞台(ミュージカル)とはストーリー(設定/時代背景)が結構違っているし、また、既に公開されてるポスターも3人とも凄く良い感じですしね。

 

私は残念ながら、まかまどのプレお披露目「ウエスト・サイド・ストーリー」を見る事が出来なかったので、新生宙組を観るのが今から楽しみ〜♪ です

 

 

 

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